背骨をしなやかにする

7月前半に「40歳からのからだケア MENO」の内容を少しお届けしました →こちら

今日は2回目。

40歳以降の女性の背骨

頸椎は前弯、胸椎は後弯、腰椎は前弯し、横から見ると緩やかなS字カーブを描くことで、絶妙なバランスをとっています。

「40歳以降」と限ったわけではありませんが、背骨のS字カーブがなくなっている方が多いようです。

「スマホ首(ストレートネック)」になってる方も多く、一部がズレるとそれを補うために違うところをずらし身体はバランスを取ろうとします。

脊柱(背骨)が綺麗なS字カーブを描けなくなってしまいます。

背骨をしなやかにする

背骨を柔軟に動かせないとくっ付いている筋肉も緊張し凝り固まります。

またS字カーブは外からの衝撃に対しクッションの役割を果たしているため、S字カーブが消失していると少しの力にも身体はダメージを受けてしまいます。

スプリングのきいたマットに卵を落としても衝撃は少なく割れずらいけれど、平らな床に落とせば卵が割れてしまうと言えばお分かりになるでしょうか。

骨盤が鍵

肩甲骨を動かすと背骨はしなやかになります。

しかし肩甲骨を動かせない人もいます。

まずは骨盤を後ろに傾ける(後傾)前に傾ける(前傾)が出来るようになりましょう。

背骨は骨盤の上に付いています。

ここを動かせるようになると必然的にくっ付いている背骨の傾きが変わります。

骨盤を動かせるようになると肩甲骨を「開く」「閉じる」がうまく出来るようになります。

肩甲骨が動けば背骨の動きは柔軟になります。

どんな体勢でも可能

肩甲骨を「開く」「閉じる」の動きは立っても、正座してでも、椅子に座っても、四つ這いでも出来ます。

「40歳からのからだケア MENO」では正座できない人は椅子に座って行います。

「開く」時はブラジャーのホック部分が四つ這いなら天井に、立ったり座ったりの時は後ろに引っ張られる意識を持ち、おへそを覗き込む形を取ると良いでしょう。

「閉じる」時は四つ這いならおへそを床に向けて、立ったり座ったりの時は肘を背中で付けるイメージを持つと良いかもしれません。