運動で体脂肪燃焼!

11/16に行った健康講座の内容をお届けします。

日本人は太りやすい

農耕民族を祖先に持つ日本人は低カロリー低脂肪食品がベスト、筋肉量も少ない民族です。

さらに日本人は太りやすいタイプのβ-3アドレナリン受容体の遺伝子を持っている人が34%いることもわかっています。

飢餓を乗り越える為に有利となるようにエネルギーを貯めこみやすい遺伝子(倹約遺伝子)を残していったのかもしれません。

この遺伝子を持っている人は基礎代謝が通常よりも200kcal低くなっており、標準的な量の食事を食べても200kcalのエネルギーが余り、太りやすいのです。

体脂肪燃焼には運動は欠かせない

太りやすい遺伝子のタイプの人は、通常のタイプの人にくらべて毎日の食事を200kcal分控えるか、200kcal分の運動でエネルギーを消費しないと通常の人にくらべて体重が増えることになります。 

体重55kg、脂肪重量27.5%の人が食事制限で50kgに体重を落とすと骨や筋肉量が減り、脂肪重量が30%に増えたが、運動療法でならば5kg減量でも骨・筋肉量は変わらず脂肪重量が20%になったというデータがあります。

太りにくい身体を作る

運動によって消費されるエネルギーは、本人が期待するほど多くはありません。

階段1段を上る際の消費エネルギーは0.1Kcal。通勤で地下鉄の階段を30段上がっても3Kcalにしかなりません。

しかし運動を持続的に行うと筋肉が鍛えられ、それによって基礎代謝が高まります。基礎代謝が高まることによって、運動をしていない時でも消費エネルギーの量が増えるので「太りにくい体」になるのです。

お勧め筋トレは「スクワット」

太もも前の筋肉を鍛えるスクワットは太りにくい身体を作るためにもっとも効果的と言えます。

足のつま先より前に膝が出ないようにゆっくり腰を下ろしていく事。

膝の向きはつま先に向かっている事。

背筋はまっすぐ前かがみにならない事。などがポイントです。

椅子の背に捕まったり、壁に手をついたりするとご年配の方でもできる運動です。

つま先立ちもふくらはぎの筋肉に効果的な運動です。

太りにくい体質を作る5ヶ条

最後に太りにくい体質を作る5か条を。

  • 1に運動、2に運動、3、4に運動、5に運動
  • 階段は筋力アップのパートナー
  • ストレスは過食の原因、がんのもと。運動で身体も心もリフレッシュ
  • 歩幅は大きくグイグイ歩こう
  • 長電話、合間にできるスクワット

みなさんも心がけて体脂肪燃焼を目指しましょう!