お正月気分も抜けた今、体調を崩す事あるようですよ。
疲れは後からやってくる
大掃除、おせち作り、親戚の訪問など年末から年始にかけて大忙しだった方も多かったのではないでしょうか。
お正月休みが終わったと思ったらすぐに仕事、と言う方も多いでしょうね。
疲れと言うものは一区切り付いたところで出てきます。区切りが付くまでは脳が興奮状態にあって疲れを感じないようになってるようです。
体力が消耗することで免疫力も低下し、ついうたた寝などすると風邪を引いたりしてしまいます。
インフルエンザも全国的に流行って来ています。
早めに寝て肉体的な疲労感を取る、入浴してリラックスする、少量の甘いものを口にする、などは疲労回復に役立ちます。
疲労回復に良い食事
「疲れには甘いもの」は脳がブドウ糖を必要としているためで、身体的な疲労回復に大量の甘いものはNGです。
急激な血糖の上昇を起こさないよう、少量をゆっくり摂り方をしましょう。
疲労回復の一番はエネルギー産生回路を働かせてやること。
この回路を働かせるにはビタミンB群が重要であることがわかっています。
B1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンなどのB群は豚肉やうなぎ、レバーや牛乳、カツオやまぐろ、ニシンやさんま、納豆などにそれぞれ多く入っています。
他のビタミンやミネラル、タンパク質もバランスよく食べてエネルギーを産生させ早めに疲労回復させましょう。
小正月(女正月)
小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事で、前後三日くらいを含めていう場合も有るようです。
古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、記されていて、年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心のようで、この日に小豆粥を食べる地域も有るようです。
元日(または元日から1月7日まで)を大正月と呼ぶのに対してこのように呼び、女正月(おんなしょうがつ)と呼ぶ場合もあります。「女正月」と呼ばれるのは、歳末から正月と忙しく働いた主婦や女達をねぎらう意味もあり、この日は女達だけの正月としている地方も多いようですよ。(Wikipediaより)