フラは女性にとって万能運動ツール

フラスタジオナオ 新琴似ディケアセンターにて
フラスタジオナオ 新琴似ディケアセンターにて

フラはいくつからでも始められ、いくつまでもできる「運動」。私は常々そう提唱しています。

これから数度にわたってフラの健康効果について触れていきます。

イメージと違う「フラ」

皆さんの「フラ」のイメージはどんなものでしょう。

ゆらゆら、フラフラ、ヒラヒラ…クネクネなんてのもあるでしょうか。

CMなどを見ても手を左右にゆらゆらさせているものが多く見られますが、実際はあんなにゆらゆらしません。

見てくださいこの写真。年齢は40代後半、60代半ば、70代半ばの3人。

皆さん上げた手は綺麗に伸び、差し出す手は肩の高さを維持しています。

指先まで神経が行き届いてますね。

肩から上で動かす

自分の手の重さを支えるのって案外大変だってご存知ですか?

日常生活で肩より上に手をあげる動作が少ないため、エクササイズで手を水平に保ったり何度も上げたりする動作が苦手な女性が多いように思います。

フラのハンドモーションは基本肩の高さ〜それより上で行うものが多く、肩関節周囲や肩甲骨まで使って表現することもしばしば。

肩甲骨周りをほぐす

姿勢に関してはまた別の機会にしますが、首が伸びて肩を下げ、デコルテ(首から胸にかけて)を広げるように心がけるので肩甲骨の周りを少し寄せる感じになります。

知らず知らず肩甲骨周りがほぐされていきます。

股関節もほぐれる

上半身は揺れず胸から下だけが揺れるフラ。

肩は動かさず腰だけ揺らせるように準備体操などでしっかり股関節を柔軟にします。

この準備運動はフラ特有のものではなく、多くのダンスの準備体操に見られるもので、以前EXILE出演のダンスレッスン番組で同じ動きをしていたのを見たことがあり感激しました。

さらに女性の姿勢ケアエクササイズでもある、骨盤の前傾後傾(腰を反らす、丸める)、側方(左右方向)傾斜や水平回線(腰を回す動作)などは股関節が柔らかでないとなかなか難しい動きですが、フラでもとても重要な動きです。

こうしてみるとフラは昨日の肩こり解消ポイント満載ですね。

 

最後になぜフラダンスと言わないのか疑問に思っている方に。

フラ=踊る、という意味があるので「フラダンス」と言うと「ダンスダンス」と言ってることになるんです。

なのでフラを踊ってる人は決して「フラダンス」とは言わないんですよ。