昨日PMSについてお伝えしましたが、今日はその二回目、PMSとのつきあい方。
不快な症状を記録してみる
まずは症状を記録してみましょう。
それが月経前に現れ、月経が始まると軽くなったり無くなったりした場合はPMSだということになります。
時期がわかれば仕事を調整するなどの対処もできます。
月経に関係なく症状が出る場合は違う病気の可能性があります、専門の先生を受診しましょう。
食事・運動・リラックス
何にでも当てはまりますが、バランスの良い食事を心がけましょう。
マグネシウムやカルシウムは気持ちを落ち着かせる作用があり、大豆はホルモンの揺らぎをなだらかにしてくれます。
甘いものが食べたくなる人もいますが、急な血糖値の上昇はPMSを重くするとも言われています。
アルコールやカフェイン、塩分はイライラやむくみの原因になります。この時期は控えた方が良いかもしれません。
PMSはストレスによって悪化します。緩和させるために入浴などでリラックスするのがお勧めです。
軽い運動はPMSの症状を軽くすると言われています。ストレッチやヨガ、散歩、など有酸素運動をしてみましょう。
薬という手もある
月経が始まれば治るからと我慢をしている人もいるようです。何の対処もしていない人が多いのが現状です。
辛い症状の時は病院で漢方薬などを処方してもらうのも一つの方法です。
イライラや憂鬱などの症状がある場合は対症療法で抗うつ剤などもあります。
男性と同じように仕事をするようになった現代女性はストレスにもさらされ、PMSが増加傾向にあります。
自分自身が納得がいくパフォーマンスが出来るよう上手にPMSと付き合っていきましょう。